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今週のお題「大切な人へ」
こんにちは!
今日からブログをはじめました、kino(きの)、と申します。
ここでは、今までの学校生活の中でずっと思ってきたことや気づいたこと、
また多趣味なのでそれを紹介したり、今まで同じ趣味の同年代に会ったことがほとんどないなあと思うことばかりなので、趣味仲間、できるといいなあ…
それから、2年ほど前から臨床心理学や発達障害、教育学、社会制度などに
関心を持っていてこれからはこのような方面を学んでいきたいと思っています。
今後書くとは思いますが、自分自身の体験が今現在同じ状況にある人の
少しでも救いになれればと思っております。
あきっぽいですが何度も復活して続けていきたいと思うので
読んでくださると幸いです!
、、、今週のお題すっかり忘れてた、笑
私が思う大切な人は、先生、ではないかと思います。
小学校のころから担任運にはなかなか恵まれていて、ベテランの情熱を持った先生方に
何度も根性を叩き直されました。
その中でも今回一人特に思い浮かぶのは、中学校のテニス部の顧問の先生です。
なぜか。
先日テレビで、「今までの人生で一番怒られた人と聞かれて思い浮かぶ人は
あなたが一番感謝している人である」というのを見て、真っ先に思い浮かんだのが
その中学の顧問の先生でした。
その人は確かにそれまでゆるみにゆるみ切っていた、
ぬるま湯をさらに水で薄めたような精神の私たちに、当時はこんな理不尽なことはあるかと思っていましたが、毎回毎回全力で怒ってくれました。
それに気づいたのは、高校に入って教員があまり干渉してこなくなり
とても過ごしやすいとは思いましたが
しばらくは「こんなんイージーでいいのかしら…??」
と思うくらいにその環境に慣れていたころでした。
「あぁそうか。怒るっていうのはものすごく気力と体力がいることで、少なからず興味を持ってくれてる人がすることなのか」
と気づいて、中学生に対して毎回その体力をぶつけてきてくれていたその先生に
その時初めて?いや改めて?感謝しました。
何かの本で「短期的な感謝は自分のため、長期的な感謝は相手のため」
というのを見たことがあります。
長期的な感謝って、もうその人とは関係がなくなったしまってから起こるものかと思うと本当に世知辛いというか、努力のいることだなと思いました。
もし将来人の上に立つようなことがあれば、
長い目で見て相手のためになる方を選びたいですよね。
あなたは一番怒られた人、だれを思い浮かべましたか??
つづく